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教室の喜楽な一日
塾の先生たちはどんなことを思っているのか・・・。どんなことをしているのか・・・。 今明かされる、先生たちの喜楽な一日。
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読みの力~基礎練習とパターン認識~その2
では、読みの力をつけるにはどうすればよいか?
勉強法と関連付けながら以下書いてみたい。

まず、「徹底した基礎練習」
スポーツの選手、楽器の演奏者、囲碁や将棋の棋士の日頃の練習や勉強法に共通しているのは、一流の選手ほど、基礎練習をていねいにこなすこと。
頭でわかったつもりになることと、体得することは違う。勉強においては、例えば数学の公式は必ず自力で導けるようにし基礎的な問題を繰り返し解いてみることだ。英語もわかり切っていると思っても、繰り返しヒアリング・音読を繰り返すことだ。
これこそが真の応用力につながる。

次に自分の得意パターンを少しずつ増やしていくことだ。自分の頭で考えることはとても大切だが、それと同時に思考をパターン化できる部分はパターン化してしまう。定跡化するといってもいいだろう。思考力はその先から発揮するのだ。定跡化することで無駄な読みを省略することもできる。
勉強においては、例えば数学の解法のヴァリエーションを増やすこと、英語の例文を覚えていくことなどが、囲碁・将棋で定跡を身につけることにあたる。
この場合大切なのは、理解しながら身に付け、得意パターンを増やせるだけ増やすことだ。

そして徹底した基礎練習とパターンプラクティスを繰り返しながら、実戦をこなして大局観を身につけていくといい。勉強においては、多くの問題をこなしたり模試を受けて復習する
ことがこの過程にあたるだろう。

1に基礎練習、2にパターン認識力
1・2をもとに大局観を磨く、このプロセスはどの教科でも、また日常のどんな場面でも適用できる。私も読みの力をもっと高めて、日々の指導にもっと還元していきたい。

生徒さんにはまず、徹底した基礎練習を習慣とするよう指導している。これだけで随分まわりの景色が違って見えてくる。成績が伸び悩んだり、応用問題でつまづくときこそ基本に戻ろう。どんなに長手数で難解な詰将棋も基本手筋の組み合わせで解けるように、どの教科においても、応用問題・発展問題は基本技の組み合わせで解けるのだ。
問題が難しくなるということは、状況が複雑になっているだけで、結局、場合分けが増えているに過ぎない。徹底した基礎練習をもとに、応用問題のパターンを身につけていけば、応用問題は基本問題になる。

その後はどうするかって?
今度は、昔応用問題だった基本問題を徹底練習だ。
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読みの力~基礎練習とパターン認識~
「読むこと」、というと何を思い浮かべるだろうか。
「日本語や英語の文章を読むこと」の他に、「先を読む、人の心を読む」といったことが挙げられる。
大きく分ければ、数学的な答えが存在するものと、そうでないものに分類できるだろう。
最近私が考えているのは、絶対的な解が存在するものも、そうでないものもきちんと論理的に思考すれば非常に深く「読む」ことができるということだ。

例として囲碁や将棋を挙げてみたい。
棋士は頭の中で展開を長手数読むことができる。数学的な解が存在する局面においては、論理的に読めば読むほど正解に近づく。
ただし、もう1つ大切なのは正解がわからないとき、大所高所から状況を判断して(これを大局観という)決断を下して手を進めていくことだ。矛盾するようだが、読み切れない局面
を読み、決していい加減ではない感覚的な要素で着手を決定する。
つまり、囲碁や将棋の強さとは論理的思考力と大局観がともに優れていることである。

「読み=論理的思考力+大局観」だと言ってよいだろう。

では、読みの力をつけるにはどうすればよいか?
それは、次回のお楽しみ・・・。

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